こんにちは当ブログ管理運営しております夢見る投機家です。
皆さん恐らくご存じの渋沢栄一さん(2024年に発行される新1万円札
の肖像) が大事にしていたとされる人間観察法が 視、観、察
です。
アドラー心理学で有名な アルフレッド・アドラー(国内200万
部、世界累計で470万部を超えるといわれる 嫌われる勇気の作者)
は「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と言ったそうです
自由を得るためには、人間の悩みのすべてである対人関係をよくする
のが最適解です。
煽り運転
ここ数年よくTVのニュースで報道される煽り運転。
この対人関係を、視、観、察で考えてみましょう。
初対面であるはずの運転者が突如煽り運転を仕掛けてくる。
かなり恐怖を感じます。
しかし、煽ってくる方も言い分があるのです。
ケース ① 後ろから猛スピードで追いかけてくる
ケース ② すれ違った車が方向転換をして追いかけてくる
ケース ③ 横から出てきた車に道を譲らず走行してると突然
追いかけてくる。
ケース①の場合後続車はただ急いでるだけなので、そっと道を開けて
先に行かせてあげるといいです。
ケース③の場合は最初のコンタクトの時点で道を譲ってあげれば、
何事もなかったはずです。
上の二つは比較的対応しやすいですが、ケース②の場合は少し
厄介です。
すれ違い時にこちらがハイビームで走行していたとか、理由がわか
ればまだましですがそれでも、追いかけてくるとなると、相手は
常識がある人間とは考えにくいからです。
この場合はとにかく道を譲ってみて相手の行動を観察し”やばそう”
なときは警察に連絡しかなさそうです。くれぐれも個人で対応しよ
うとしない方がいいと思います。
視観察するときの3つの視点
視・・・見た目や行動そのものを見る
観・・・行動の動機を見る
察・・・その人の満足度を見る
こんな感じです。 初対面であれ、何らかのコミュニティに属
している人であれ、視、観、察を心がければ悩みの全てである
対人関係が解消され、自由を得ることができると思います。
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