乱高下

株価が乱高下に見える動きです。

こんにちは当ブログ管理運営しております夢見る投機家です。

最近更新できていませんが、時間がなくてUPどころか記事も

書けない状態です。要領が悪いので時間が取れないのです

乱高下

株価が乱高下しだしているので、久々に記事を書く気になりました

ので書いておきます。5月の中頃に持合いから下に抜けたかに見えた

株価ですが、3日ほどでいったん反発を見せそこから少しづつ戻りな

がら5月の末には再度大きく上昇を見せました。ここで安堵した方も

多かったように見えますが、そこからが続かないようで、末まで伸

び悩んだいます。まだもしかしたら三角持合いの中なのかもしれません

数年前ならここからは下落の場面です。　いわゆる　セルインメイ

と言うやつです。5月の高い場所で売っておけ！なのです。と言う事

で、6月に入ったところから下がりだすことも想像に難くないです

しかし、コロナショック後からは下げにくい相場が続いているのも

事実です。

スマホアプリ

話はいったん飛びますが、最近スマホのアプリの広告をたくさん見ていると

各社で、無料で始められる、ポイント運用系のアプリが目立ちます

例えば、歩いただけでポイントがもらえて、それを運用してポンとが増える

みたいな感じにやつだったり、ゲームをしたらポイントがもらえてお金に交

換できる。みたいなやつです！　年寄りにはとっつきにくいですが

恐らく若い人には面白そう！と感じるはずで、それでポイント投資みたい

なものに繋がっていってるのでは？と感じています。要するに、言いたい

ことは、スマホを保有している人で頭の柔らかい人は、無料でアプリから

ポイントを通じて証券市場に流れ込んできて、株価の下支えになっている

のではないのか？と言う事です。だから下がらない市場が出来上がったので

は？　と言う事です。

市場に参入している人口

私は現在は証券会社に勤務していないので、顧客の年齢構成みたいな

物は分からないのですが、10数年前に勤務していた時の構成年齢的なものは

確か年配の方ばかりだったはずです。当然お金がかかることなので

社会人になりたてのころには、そんなお金がなかったからですが、

現在は、ユーチューブで情報を配信されている方がたくさんいることにより

証券市場の参入者は意外にたくさんいると想像できます。そしてポイント

投資みたいな小口投資が、イナゴの大群の様に株式市場に参入してきて

株価を下支えしていると考えれば、大きく下落しない理由がはっきりします

そしてそれらは当然買いからしか入らないので、一昔言われたプロ

の売り方が、今では、存在しなくなったと言う事も理解できます。

栄枯盛衰

とはいえ、栄枯盛衰であり諸行無常の世界ですから、永遠に買い方が勝ち

続けるわけではないので、たまに大きな暴落が起こるものと思います

しかし、投資の場合は、この暴落が起きてくれた方が、実は資産が大

きく増えやすいのです。継続して買い続けることが出来ればの話にな

りますが。。。逆にじり高を続けている場合は、無理をせずに少しずつ

買いましていく方がいいです。例えるなら逃がした魚は大きかった。。

みたいに後悔せず唯々淡々と少額を買い増していき暴落が起きたなら

買い増し額を増やしていく！そのためには、普段から資金を使い切

らないことが肝心です。

まとめ

最近の動きは、まだ三角持合いの中にあると感じています。あわて

ず騒がず淡々と少額を買いましていくことをお勧めします。暴落が起きれば

購入額を増やしていくことで、数年後の資産は大きく増える可能性が広がり

ます。暴落を恐れず、むしろ望みながら市場を観察していこうと思います