N.Y市場はさすがに強いです。どこかの国とはえらい違いだとつくづく感じさせられます。
私は十数年ほど前に証券会社を退職しましたが、その頃から、N.Y市場の株価の強さは感じて
おりました。
こんにちはこのブログを管理運営しております夢見る投機家です。
さすがにN.Y市場です遂に36000ドルに乗せてきたようです。本来株式市場と呼べるものは、
右肩上がりに上がっていくものなのです。がっ!どこかの国では一向に上がらない。いやむ
しろ下がり続ける日々が20数年続いたことがあります。そうこの日本での事です。
しかし、ある政治家の誕生(実は2期政権下でですが)で要約株式市場が持っている、右肩
上がりの相場形成がなされ始めました。しかし、つい数年前に退陣されてからまたしばらく
持合いの相場形成が起きています。
N.Y市場は企業業績の好調で。。。いや、寧ろ経営陣が株価を上昇させるために頑張っておら
れるのでしょう。だから株価はどんどん上昇していく。そして上昇を止めたら、経営陣が
株主から失格のレッテルを張られて退陣していく。。と言う流れが当たり前の国なのです。
この国ではそうはなりません。この国経営陣はサラリーマン社長なのです。自分がトップに
いる間に不祥事が起きなければいい。と言う考えで経営されている方ばかりなのでしょう。
当然株式市場のことなど考えていないので、自社の株価を意識していない。当然株価が上が
りにくい状態が続く。 と言う流れなのでしょう。
そして、一番の問題点は市場の構成銘柄が日経新聞社の算出、選定した225銘柄で構成されている
日経平均株価だと言う事です。N.Yではダウ工業30種平均の構成銘柄は当然30社であり、そこに
選ばれれば超優良企業になりますが、自分が経営している時にそこから陥落なんてことになれば
その経営陣は、正に最悪の人生を送ることになるでしょう。だから、必死に株価を上げるための
努力をする。当然株価が上がる。そして、当然それらで構成されているダウ工業株30種平均も
上昇する。。。当然の流れが出来上がると言う事が想像できるわけです。
日本では大したこともない企業が長らく225銘柄に君臨してきました。当然一向に株価は上昇し
ません。そして何より日経平均株価に選定される銘柄は十分実績が上がった後に要約選定され
るのです。つまり、伸びしろがない状態で入れ替えが行われるという事です。当然その後
株価の上昇は起きにくくなります。実はつい最近要約西の優的な銘柄が225銘柄に採用されました
日本人なら株式市場に参加していない人でも知っているであろう、任天堂と、株式市場参加者なら
ご存じの村田製作所です。この2社は実は京都銘柄で株式市場では何故225採用しないのかと
疑問視されてきた銘柄なのです。それが、今頃??って感じで採用が決まったのです。
しかし株価を見ても理解できると思われますが、どちらも値嵩株です。本来なら、とっくの昔に
採用されていないといけない銘柄であるわけですし、株価が高いときに採用されたとしても、
それが指数に影響を与えるとしたら、寧ろ下げだした時になるんじゃないか?と疑問を抱かせ
ます。要するに、日経平均への採用のいとが。。。
もっと株価が安く市場参加者の一部しか理解はしていないけど、この企業の技術は素晴らしい
と言うような企業が採用されれば、その企業の成長とともに日経平均もさらなる上昇を演じて
いくのでしょうが。。。中々そんな銘柄入れ替えは起こりません。
ここで初めの題名に戻りますが、株価が上がり続けている今現在のN.Yでは恐らくFIREされた
方たちが優雅に暮らしていることが想像できます。資産を数%ずつ切り崩していっても、それより
年間上昇していくんだから、減らない資産に悩んじゃう。的なことを考えておられる方もいるの
かもしれません。 ん~うらやましい。
この日本と言う国でも数年後に株価指数が数倍になっていたら数年前から積み立てている人も
FIRE出来ている人が増えているかもしれません。もし、まだ株式投資をしていないのなら一刻も
早く始めることをお勧めいたします。投機ではなく投資を!
積み立てで、投機ではなく投資で、福利のパワーを最大限に利用して。。。そうすれば、
今からでも数年後には、FIREへの道がおぼろげながらでも見えてくると思いますよ!
まとめ
株式市場が本来持っている右肩上がりの相場付きが続くN.Y市場。うらやましい限りですが
この日本でも、もしかしたらそういった状態が近づいているかもしれません。そう確信して
いる私は、要約最近積み立て投資を始めました。今少し、もたついててほしい株式市場です。
直近で急上昇とかされてしまうと、逆に困ります。ゆっくり上がっていってほしいものです。
私がFIRE出来たころに一気に上昇してください。
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